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【最新】すぐ分かる”GoodNotes5”使い方を徹底解説

2022年12月12日

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★この記事でわかること

◇GoodNotes5の解説
・初期設定
・ノートの種類
・各種ツールの使い方
・GoodNotes5でのプレゼン方法

(画像引用:GoodNotes公式)

今回は2022年度のiPad App of the Yearに輝いたアプリ"GoodNotes 5"の使い方を紹介します。

勉強用に仕事用に、プライベートのちょっとしたメモにiPadが大活躍するノートアプリです。
有料のアプリですが、気になっていた方は下記からアプリをインストール!

GoodNotes 5

GoodNotes 5

Time Base Technology Limited無料posted withアプリーチ

●アプリ名:GoodNotes 5
●アプリ作者:Time Base Technology Limited
●対応OS:iOS
●評価:
●料金:980円(買い切り)

 

GoodNotes5の特徴

"Good Note 5"は完成度の高いiPadの力を思う存分を発揮してくれる新時代のノートアプリです。
このアプリを使いこなせるようになれば、紙のノートは本当にいらなくなりそう。
それくらい、様々なシーンで活用できます。

主に出来ることは以下の5つです。


1.紙に手書き感覚でメモが出来る
ApplePencilなどスタイラスペンで、紙のノートと同じように 文章やイラスト、図形、図表などを自由に書き込めます。

2.読み込んだPDFファイルに文字を書き足すことが出来る
スキャンして取り込んだPDFをノートアプリ上に読み込み、
マーカーや注釈などを追加で書き足すことが出来ます。

3.WEBサイトの記事や写真をスクラップできる
必要な箇所だけをトリミングして、記事に張り付ける事が出来ます。

4.ノートの整理や管理、検索が容易にできる
フォルダ毎にノートや画像、写真を整理することが出来ます。
フォルダを横断検索することも可能で、目当てのノートをすぐに引き出せます。

5.同期やバックアップが出来る
iCloudで同期すれば同じappleIDのiOS端末から閲覧、編集が出来ます。
またGoogleDrive、OneDrive、DropboxにPDF形式で保存すれば、
Windowsやアンドロイド端末でも閲覧可能です。

使い方をマスターすれば、紙のノートでやろうとすると時間がかかります。
保管が大変だったりすることが、"Good Notes5"ならスグに出来てしまいます。

まずは次の章で初期設定をしていきましょう。

 

GoodNotes5の使い方

まずApplePencilを使う初期設定しよう

"GoodNotes5"の使い勝手を良くするために
最初に3つだけ初期設定をしておきます。

・スクロールの方法は「横方向」ではなく「縦方向」にする

・ステータスバーを「非表示」にする

・「1本指でパンをオン」にする

それぞれ設定方法を解説します。

スクロールの方法は「縦方向」にする、ステータスバーはオフ

スクロールの方法は「横方向」ではなく「縦方向」にする
ページは「横方向」より「縦方向」の方が素早くスクロール出来る為。
デフォルトの状態から「縦方向」に変更します。
横方向だとページ下部に文章が書きづらいですが、
縦方向だと次ページとの境目が表示できるようになるので
下部への文章が書きやすくなります。

ステータスバーを「非表示」にする
iPadの上部に表示される電池残量・通信状態などを非表示にして
少しでも広くノート画面を使う設定です。

上記2つを下記のやり方で設定していきます。


アプリを起動したら、書類画面の右上⚙ボタンの設定をタップ。
その後、書類編集をタップします。


ステータスバーを「オフ」、スクロール方向を「縦方向」に変更。

 

「1本指でパンをオン」にする

ページをスクロールするにはデフォルトでは指2本で
操作する必要がありますが、ApplePencilを持って2本指は
厳しいので、「1本指でパン」をオンにしておくと
中指一本でスクロールできるようになります。


先ほどの⚙設定から「スタイラス&パームリジェクション」をタップ。


スマートスタイルを「ApplePencil」に、
「1本指でパン」をオンにする。

これで中指一本でスクロールできます。

ノートをつくろう!

"Good Notes5"の書類作成ではノートをつくる以外に、
ノートを整理するフォルダや、画像を読みこむ「イメージ」
、書類ファイルを取り込む「スキャン書類」
PDFデータを取り込む「読み込む」などがあります。

今回は通常のノートを作成します。


+をタップして「ノート」を選択。

  
沢山ノートの種類が出てきます。
以下、選択できるカスタマイズ


◆表紙
・普通
・シンプル
・ソリッド
・ポップ
・ブラウン
・パターン
・表紙なし

◆用紙
・基本(白紙、ドット、グリッド、罫線)
・罫紙(コーネル、リーガル)
・プラン(アカウンティング、タスク、スケジュール)
・ミュージック(TAB譜、楽譜)

◆用紙のサイズ
・デフォルト(Good Notes標準)
・A7(iPhone)
・A6
・A5
・A4
・A3
・タブロイド
・レター
デフォルトはA4サイズよりも少々小さいサイズなので
PDFなどを読み込むことを考えると、
A4サイズへ変更することをおすすめします。

◆用紙の色
・クリーム(黄色)
・ホワイト(白色)
・ダーク(黒色)

◆用紙の向き
・縦
・横
レイアウトを選ぶこと出来ます。

◆用紙のタイトル
後でも変更可能です。

デザインのカスタマイズが決まったら作成を押すと
新品のノートの完成です。

ノートを使ってみる!

紙に手書き感覚でメモが出来る!

Good Notes 5を使いこなすにはiPad Pencilが必要不可欠です。
iPadお持ちでちょっと高いから買うの躊躇してたわーっていう方は
Amazonに評価が高くて値段が抑えられているものが
いくつかあるので、見てみるとよいでしょう。

  

 

まずGoodNotes5に自由にライティング!


さらさらっ書けます!!
書き心地最高ー!
まるで本物の紙に書いているかのような感覚です。

さぁ次から実際に詳しい使い方を見ていきます!

ツールバーの使い方

拡大


入力するところを拡大します。
細かい作業に適しています。

ペン

・万年筆
・ボールペン
・筆ペン


上記の3種類からペンを選ぶことが出来ます。
万年筆は「ペン先と筆圧」、筆ペンは「筆圧」を
調整することが出来ます。
ペンのカラーと太さは、ツールバー右側「ツール詳細」から選択可能です。


「ペンのカラー」はツール詳細にから選択できます。
プリセットには予め15色のカラーが用意されています。
もしカラーを選択したい場合は、カスタムから
カラーの追加が可能です。


「ペンの太さ」もツール詳細には3パターン登録されています。
ツール詳細の太さ「ー」アイコンを長押しすると、
0.1mm~2.0mmの間隔で調整が可能です。


「描画して押さえる」は線を引いたり図形を描く際に
ペンを画面から離さず1秒ほどホールド(押し続ける)すると
綺麗に補正された線や図形を描けます。

消しゴム


「消しゴム」は3種類のサイズ(小・中・大)から選べます。


設定を変更することで、
ストローク(ペンを画面から離さず一回で引いた線)を消去したり、
蛍光ペンのみを消去することも可能です。
ページ全体の消去もできます。


「自動選択解除」をオンにすると、
消しゴムで消し終わった時に自動的に前で
使ったツールへ戻ることが出来ます。
(毎回、前のアイコンをタップしなくても良いので便利ですよ!)

 

 

蛍光ペン


「蛍光ペン」はペンと同様にカラーと太さを各3種類から登録できます。
蛍光ペンで引いた箇所は自動的に文字の下に入るので、
文字が読みづらくなるということがありません。


「蛍光ペンのカラー」もパレットアイコンを押して、
予めあるプリセット(5色)もしくは「カスタム」から
お気に入りのカラーを選択して変更できます。
カスタムで追加したカラーはプリセットへ入れることも出来ます。


「蛍光ペンの太さ」も太さ「●」アイコンを長押しすることにより、
1.0,,~7.7mmの間で0.05mmずつ調整が可能です。


「直線で書く」はペンと同様に蛍光ペンを画面から離さず
1秒ほどホールドすることで補正されたハイライトにすることが可能です。

シェイプツール

「シェイプツール」は描いた線や図形を綺麗に補正して描けます。


「描画して押さえる」で線や図形を描く際に1秒ほどホールドする
ことで、補正された線や図形を描くことができましたが
シェイプツールの「押したままにしてスナップが必要です」を
オンにすれば描いた瞬間に補正されるので最初からオンに
しておく方が良いでしょう。


また「他の形にスナップ」と「塗りつぶしのカラー」は
ペンの設定(描画して押さえる)と連動しており設定できます。

「塗りつぶしのカラー」はペンのカラーと同系色(薄めの色)で
塗りつぶすことが出来ます。
(塗りつぶしの色は変後できません。)

なげなわツール

「なげなわツール」ではなげなわで囲んだ箇所をドラッグして移動させたり、
カラーを変更したり、スクリーンショットを撮ったりと様々なことが出来ます。

慣れてくると応用が効く機能が沢山です。

なげなわツールで出来る事リスト

・移動
・カット
・コピー
・削除
・サイズ変更
・カラー変更
・スクリーンショットを撮る
・エレメント(要素)を追加
・テキスト変換

なげなわツールの設定は「手書き・イメージ・テキストボックス」を
全てオブジェクトの範囲指定に出来ます。
3つともオンにおくのが良いでしょう。


なげなわツールの使い方は、オブジェクトをなげなわで囲み、
囲んだ部分をタップします。
タップするとなげなわツールのツールメニュー(出来る事リスト)が
表示されるのでそこからアクションを選択します。


移動したい場合はホールドしたまま、ドラッグして移動します。


なげなわツールの機能の一つテキスト変換では
テキスト変換したい手書き文字をなげなわで囲み、
タップしてツールメニューから「変換」を選択します。

囲んだ手書き文字は、華麗にテキスト変換されます。
あとはコピぺをして貼り付けて完了です。

 

エレメント(要素)ツール


「エレメント(要素)ツール」はデフォルトである付箋、図形、
イラスト、スタンプ、ステッカーと自分で作成したイラスト、スタンプを
保存していつでも使うことが出来ます。


エレメントツールのアイコンを長押しして
例えば「付箋」の項目一覧から「緑色の付箋」を
タップしてドラッグしノートに張り付けることが出来ます。


付箋には手書きで文字を書くことが出来て、紙の付箋と同じように
「重要」などど書いて大切な部分に張り付けておくことが出来ます。


Good Notes5はこの付箋に書いた「重要」の文字も検索することが出来ます。


付箋以外にも沢山のエレメントがデフォルトで登録されています。

 

画像・写真


画像・写真はツールバーの「画像・写真」のアイコンをタップすると、
保存してある写真や画像をアルバムから挿入できます。


カメラアイコンをタップすると、iPadで直接カメラで撮影して
ノートに挿入することも出来ます。


挿入した後はドラッグして画像の位置やサイズを調整したり
右下のアイコンで拡大・縮小・回転、複写もできます。


写真をタップすると選択メニューで写真をトリミングしたり、
共有やエレメントの一覧に加えることも出来ます。

写真のトリミングは「レクタングル」と「フリーハンド」の
2種類あります。


レクタングルは選択範囲を指定してトリミング。


フリーハンド形どってトリミングします。

 

テキスト入力

Good Notes5は手書きだけでなくキーボードやApple Pencilの
スクランブル機能を用いてテキスト入力することが出来ます。


ツールバーのテキストツールを選択して、文字入力したい個所を
タップするとテキストボックスが表示され文字を入力できます。


「ツール詳細」からテキストの編集やテキストのデフォルト設定を
変更することが出来ます。

以下の設定が可能です。

・フォント
・サイズ(1pt~200pt)
・段落(左寄せ・中央・右寄せ)、行間隔
・テキスト(1.00pt~200.00pt)
・テキストボックスのスタイル
(背景カラー・枠線カラー・角丸・シャドウなど)
・テキストスタイルのデフォルト保存

 

ポインターとプレゼンテーション

「ポインター」はプレゼンテーションを行うときに使用します。

ポインターは2種類から選択可能です。
1つはレーザーポインターです。

ApplePencilで画面をタッチする部分を
「点」で指すことが出来ます。


もう一つは「線」です。
ApplePencilで触れている間は線が表示されますが、
離すと自動的に消えます。


ZOOMなどのオンライン会議でGoodNotes5を使い、
プレゼンテーションをするならPCからiPadを
「画面ミラーリング」してGood Notes5の
「プレゼンテーションモード」で共有することをおすすめします。


ZOOMの「画面共有」から、共有する「iPhone/iPad」を選択し、
「共有」をタップします。


同じWiFiに接続されていればPC側からiPad側に接続のリクエストが出ます。


iPadのコントロールセンターから「画面ミラーリング」アイコンをタップし、
「Zoom-●●●●●」をタップすると接続が完了です。


ZOOMに"Good Notes5"の画面が投影されました。

Goodnotes5のプレゼンテーションモードは画面上部の「共有」ボタンを
タップすると下記のいくつかのモードを選択できます。

・画面全体をミラーリング
ツールバー含めて後援者が見ているすべてが共有

・講演者が見るページをミラーリング
ツールバーなどは隠されノートのみ共有

・ページ全体をミラーリング
ツールバーは表示されないが後援者が見れないページ全体がミラーリング

講義形式によって、プレゼンテーションモードを使い分けることができます。

<まとめ>

Good Notes5の使い方を紹介しました。
できる事をおさらいすると下記になります。

GoodNotes5のできる事

  • 紙に手書き感覚でメモができる
  • 読み込んだPDFファイルに文字を書き足すことができる
  • WEBサイトの記事や写真をスクラップできる
  • ノートの整理や管理、検索が容易にできる
  • 同期やバックアップが出来る

GoodNotes5は非常に優秀なノートアプリで買いきりで980円です。
ノート何冊も買う必要なくなりりますし、全てノートをデジタル化すればペーパーレス促進できます。

お仕事・勉強・日常生活のちょっとした日記など、色んなシーンで活躍できるので是非検討してみてください。

 

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Kouto(こうと)

元モバイル販売ストアマネージャー(8年) | 現在は月間100万PVを超える通信メディアのSEOディレクターとして独立 | 兼ブロガー | モバイルの営業活動や顧客サポートに従事した経験を活かし、より多くの人々のスマホライフの支えになりたいと考える | 2022年9月20日、新しいモバイルのプラットフォーム『Appli Hacks』を立ち上げ | 暮らしに役立つスマホアプリ、通信サービスを取り扱う。

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