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【最新】トーク履歴を引き継ぐ方法!LINEのデータ移行を解説

2023年1月2日

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★この記事でわかること

◇LINEのデータ移行でトーク履歴を引き継ぐ方法

iPhone→iPhone(全て可能)
Android→Android(全て可能)

iPhone→Android(過去2週間のみ)
Android→iPhone(過去2週間のみ)

皆さんはLINEを日常的に使っていると思いますが、
機種変更のときにLINEのデータがきちんと移行できるか不安ですよね。

今回はスマホの機種変更をした際に、LINEのトーク履歴を残しつつデータ移行する方法をパターンごとに解説していきます。

その前に新しいスマホでLINEをインストールしていない方は
下記のリンクから入れておきましょう!

LINE

LINE

LINE Corporation無料posted withアプリーチ

●アプリ名:LINE
●アプリ作者:LINE Corporation
●対応OS:iOS/Android
●APP評価:
●料金:無料

 

 

機種変更の各パターン毎にLINEのデータ移行を解説

iPhoneからiPhoneへ機種変更したときのLINEデータ移行

アカウントでメールアドレスとパスワードの確認をしよう

iPhone同士の機種変更の場合、
まずは移行元のiPhone側で下準備が必要になります。
これをしていないとトーク履歴も友達、グループ何も引継ぎができません。


①iPhoneのLNEアプリを開き、
アプリのホームタブ右上の⚙(設定)をタップ。


「アカウント」をタップします。


「メールアドレス」と「パスワード」が登録完了に
なっていることを確認します。
この時点で未登録、もしくは登録したパスワードが不明の場合は
メールアドレスの登録、パスワード変更が可能です。

以上でアカウント引継ぎの下準備は完了です。
次はトーク履歴復元の下準備です。

トーク履歴をiCloudにバックアップしよう

現在はクイックスタートでデータ移行をBluetoothで行うと、
トーク履歴は復元されますが、クイックスタートが何らかのトラブルで
出来なかったときに全てトーク履歴が失われる可能性があります。
なので、念のためバックアップをとっておきましょう。


①先ほどと同様にアプリのホームタブ右上の⚙(設定)をタップ。

「トークのバックアップ」という項目をタップ。


③前回のバックアップ履歴がでてきます。
今回は新しくバックアップ作成するので、
「PINコードを作成して今すぐバックアップ」をタップ。


④バックアップ用のPINコード入力が求められるので、
一時的に使うため6桁の数字を入力します。


⑤バックアップ中の画面になります。
100%になるまで待ちましょう。


⑥バックアップの日付が過去のものから
現在の日付になれば完了です。
※iCloudの容量がトーク履歴のデータサイズよりも
少ない場合はバックアップができません。
iCloudのデータ容量を開放するか、iCloudの有料プランに
アップグレードする必要があります。

 

 

新しいiPhoneでデータを引き継ぐ

ではいよいよ新しいiPhoneにデータ移行をします。
ここからは移行先の新しいiPhoneで操作していきます。

①LINEアプリを開き、「ログイン」をタップしましょう。


②ログイン方法がいくつか出るので、
それぞれ解説します。


「かんたん引継ぎQRコードでログイン」
移行元のスマホの⚙(設定)をから
かんたん引継ぎQRコードをタップしQRコードを表示させ、
それを移行先のiPhoneで読み取りログイン。

 
電話番号でログイン
→電話番号を入力するとSMSで認証番号が届くので、
その番号を入力してログイン。


Appleで続ける
AppleIDのメールアドレスとパスワードを
入力してログインします。


Facebookで続ける
Facebook連携してログインします。
(事前にアカウント設定でFacebookと
連携している必要があります)


③「iCloudからトーク履歴を復元


④先ほど決めたバックアップ用のPINコードを入力します。


⑤「トーク履歴を復元しています」と
表示されるので「次へ」をタップ。


⑥トーク履歴を含めたデータが移行されます。

 

 

AndroidからAndroidへ機種変更したときのLINEデータ移行

アカウントでメールアドレスとパスワードの確認をしよう

Androidも同じAndroid同士の機種変更の場合は
まずは移行元のAndroid側で下準備が必要になります。
これをしていないとトーク履歴も友達、グループの引継ぎが
できなくなってしまいます。


①AndroidのLNEアプリを開き、
アプリのホームタブ右上の⚙(設定)をタップ。


「アカウント」をタップします。


③「メールアドレス」と「パスワード」が登録完了に
なっていることを確認します。
この時点で未登録、もしくは登録したパスワードが不明の場合は
メールアドレスの登録、パスワード変更が可能です。

以上でアカウント引継ぎの下準備は完了です。
次はトーク履歴復元の下準備です。

トーク履歴をGoogleアカウントにバックアップしよう

Androidは一度、Googleアカウントにトーク履歴のバックアップを
とることができれば何度でもトーク履歴を復元することができます。
誤操作でLINEのアプリが消えてしまった場合や
何らかのトラブルで端末を初期化した場合でも
トーク履歴を復元することができるので、
必ず事前にバックアップをとっておきましょう。


①先ほどと同様にアプリのホームタブ右上の⚙(設定)をタップ。


「トークのバックアップ」という項目をタップ。


③前回のバックアップ履歴がでてきます。
今回は新しくバックアップ作成するので、
「PINコードを作成して今すぐバックアップ」をタップ。


④バックアップ用のPINコード入力が求められるので、
一時的に使うため6桁の数字を入力します。

⑤バックアップするGoogleアカウントを選択します。


⑤バックアップ中の画面になります。
100%になるまで待ちましょう。

⑥バックアップの日付が過去のものから
現在の日付になれば完了です。
※Google Driveの容量がトーク履歴のデータサイズよりも
少ない場合はバックアップができません。
Google Driveのデータ容量を開放するか、
Google Oneの有料プランにアップグレードする必要があります。

新しいAndroidでデータを引き継ぐ

ではいよいよ新しいAndroidにデータ移行をします。
ここからは移行先の新しいAndroidで操作していきます。


①LINEアプリを開き、「ログイン」をタップしましょう。


②ログイン方法がいくつか出るので、
それぞれ解説します。


「かんたん引継ぎQRコードでログイン」
移行元のスマホの⚙(設定)をから
かんたん引継ぎQRコードをタップしQRコードを表示させ、
それを移行先のAndroidで読み取りログイン。

 
電話番号でログイン
→電話番号を入力するとSMSで認証番号が届くので、
その番号を入力してログイン。


Facebookで続ける
Facebook連携してログインします。
(事前にアカウント設定でFacebookと
連携している必要があります)


③「Google Driveからトーク履歴を復元


④先ほど決めたバックアップ用のPINコードを入力します。


⑤「トーク履歴を復元しています」と
表示されるので「次へ」をタップ。


⑥トーク履歴を含めたデータが移行されます。

 

iPhoneとAndroidの異なるOS間のLINEデータ移行

異なるOS同士のLINE以外のデータ移行解説はこちらの記事で👇

トーク履歴の復元は全てできない

iPhoneとAndroidの異なるOS同士では友達、グループ、アルバムの移行は
できてもトーク履歴の復元は全てできません。
トーク履歴に残っている画像や動画、スタンプも消えてしまいます。
もしどうしても必要な履歴であれば、
テキストファイルとして事前に保存するかスクショで残しておきましょう。

iCloud、Googleそれぞれにトーク履歴のバックアップをしていても不可能です。
しかし、過去2週間分のトーク履歴を復元することは可能です。
一度、データ移行してしまうと二度とデータは復元できないので、
トーク履歴を残したい方は次のやり方を必ず行ってください。

 

トーク履歴の過去2週間分を復元する方法

データ移行の下準備(アカウントのメールアドレス、
パスワードを確認もしくは変更)を事前にしておきます。
手順はiPhone、Androidそれぞれ前の章をご確認ください。


移行先のスマホでログインするときに必ず、
「かんたん引継ぎQRコードでログイン」を選択しましょう。
この方法でログインしないとトーク履歴は過去2週間分も
復元されません。


②移行元スマホのQRコードを
移行先の新しいスマホで読み取りましょう。


⑥トーク履歴(過去2週間)を含めたデータが移行されます。

<まとめ>

今回はLINEのデータ移行でトーク履歴を引き継ぐ方法を紹介しました。
事前準備や異なる方法で新しい機種でログインしてしまうと、
データが消えてしまうので、紹介したポイントを再度お伝えします。

LINEのトーク履歴を復元するために失敗しないやり方

・アカウントのメールアドレスとパスワードは確認しておこう
・事前にトーク履歴のバックアップを必ずとる
・異なるOS同士であれば、必ず「かんたん引継ぎQRコードでログイン」を選択しよう

※どうしても必要なトーク履歴はテキストファイルとして保存するかスクショで残しておこう

LINEのデータ移行は慣れるとそんなに難しくはありません。
今回紹介した内容に沿って是非、挑戦してみてください!

 

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Kouto(こうと)

元モバイル販売ストアマネージャー(8年) | 現在は月間100万PVを超える通信メディアのSEOディレクターとして独立 | 兼ブロガー | モバイルの営業活動や顧客サポートに従事した経験を活かし、より多くの人々のスマホライフの支えになりたいと考える | 2022年9月20日、新しいモバイルのプラットフォーム『Appli Hacks』を立ち上げ | 暮らしに役立つスマホアプリ、通信サービスを取り扱う。

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