
外出先から、家にいる子供やペットの様子を見たいな...家に古いスマホがあるけど、監視カメラとして再利用できないかな?
この記事は上記の悩みを解決します。
この記事でわかること
- 古いスマホを監視カメラにする方法
- アルファベットカメラの使い方
お家にある古いスマホ、眠らせていませんか?
アルフレッドカメラのアプリを使えば、古いスマホが無料の監視カメラに早変わり。
留守時のかわいい子供の様子、ペットの動きをリアルタイムで見ることができます。

スマホの画面越しに話すことも可能ですよ!
●アプリ名:アルフレッドカメラ
●アプリ作者:Alfred Systems Inc
●対応OS:iOS/Android
●APP評価:
●料金:無料
アルフレッドカメラとは
アルファベットカメラはスマホを室内用の監視カメラにできるアプリ。
ではそもそも、室内用の監視カメラとはどんなものでしょうか。
室内用の監視カメラの活躍シーン
室内用の監視カメラはスマホと無線でリンク可能。離れていても、監視カメラに映し出されたスマホの映像で家の様子がわかります。

室内用の監視カメラは以下のような場面で活躍しますよ!
- 防犯対策
- ペットカメラ
- 子供の見守り
主にペットや子供が悪さをしないように見張ったり、トラブルに巻き込まれないように見守ります。
Amazonでは、4,000~5,000円程で室内用の監視カメラが購入できます。
アルフレッドカメラは古いスマホを無料の監視カメラアプリに変身させる
アルフレッドカメラはスマホを監視カメラにすることができる無料のアプリ。
家で利用していない古いスマホがあれば、Wi-Fiにつないでアプリを入れるだけで監視カメラにできます。
古いスマホと現在使っているスマホをリンクさせれば、外出先から家の様子を監視可能です。

古いスマホにアルファベットカメラのアプリを入れれば、室内用の監視カメラは必要ないよ!
アルフレッドカメラの機能まとめ
アルフレッドカメラの機能まとめ
- お家の子供やペットの様子を見れる
- 突然の侵入者に対して防犯ブザーを鳴らすことができる
- カメラの向こうの人間と会話ができる
- スマホを複数設置すれば、マルチアングルで監視できる
- 最大30秒間、録画できる
- 音や動きを検知して、通知してくれる
- ナイトビジョンモードで暗くても綺麗に撮影できる
アルフレッドカメラは、上記の機能をすべて無料で利用できます。
万が一、侵入者が現れた際の防犯ブザーの役割もそうです。カメラを使って大きな音を鳴らし、侵入者を威嚇できます。
画面越しに会話することも可能で、離れていてもコミュニュケーションをとれます。
2台以上のスマホにアプリを入れることで、同時に別角度から見ることができるようになります。
優秀な録画機能もついており、対象が動くとその瞬間を逃さないように自動録画を開始します。
赤外線搭載のカメラまではいきませんが、暗所でも低光量フィルタでナイトビジョンモードにして監視を続けてくれます。
アルフレッドカメラの使い方
アルフレッドカメラの使い方はとても簡単です。
アプリをインストールして3分ほどで初期設定が完了できるのも魅力。
アルフレッドカメラの初期設定
現在使用中のスマホでアルフレッドカメラのアプリをインストールして起動したら、
「Google・AppleID・メールアドレス」のいずれかで登録しましょう。
続いてアルフレッドカメラの使用目的を選択し「送信」します。
監視カメラにしたい古いスマホでもアルフレッドカメラのアプリをインストールして起動します。
古いスマホで同じアカウントでログイン!
もしくは「スキャンしてビューアーデバイスにリンク」を選び、QRコードを読み込んで二つのスマホを接続しましょう。
スキャンしてリンクする場合は、現在のスマホでQRを表示させておきます。
「権限・通知の選択」は現在のスマホ、古いスマホ、どちらも許可します。
古いスマホで「上部に表示の許可が必要です」と出るので「アクセスを与えます」をタップ。
その後「続行」をタップ。
二つのスマホがウェブカメラとして接続されます。
監視カメラ(古いスマホ側の設定)
では古いスマホで監視カメラ側の設定をしましょう。
アプリホームタブ左下の「設定」から細かい監視カメラのカスタマイズが可能です。
下記を参考に必要であれば設定しましょう。
・レンズを選択
アウトカメラorインカメラ
・音声(音声ありで録画するか、しないかを選択)
ONかOFF
・移動中に検知機能を一時停止
カメラの移動中に胴体検知を停止して、不要な録画を回避します
・低光量フィルタ
※低光量フィルタを設定すると、スマホのカメラが自動でナイトビジョンモードになる
露光量(高)or(中)or(低)
・自動省電力モード
3分間、操作がないと画面が暗くなる
上記は、古いスマホ側で事前に設定しておきましょう。
その後、古いスマホを監視したい対象の近く1~2m程離れた場所に配置しましょう。
監視側のスマホアプリ設定
現在のスマホ(監視側)から"アルフレッドカメラ"アプリの設定です。
ホームタブで監視中の「録画設定⚙」をタップ。
設定を細かく決めれます。
下記を参照ください。
・カメラ
ONかOFF
・カメラの名前
・通知
ONかOFF
通知を受け取りたい方はONにしましょう。
・動体検知
ONかOFF
・感度
・検知モード
・検出ゾーン
・スケジュール
急な赤ちゃんの動きに対応できます。
・連続録画
ONかOFF
・すべての録画状態の削除
・ロゴの透かしの表示
ONかOFF
・タイムスタンプ
ONかOFF
・自動的に低光量フィルタを使う
ONかOFF
・自動省電力モード
3分間、操作がないと画面が暗くなる
・ズームインを維持
ONかOFF
実際の使い方
監視側(現在使用中)のスマホで操作します。
ホームタブでLIVEを押すと視聴可能です。
真ん中下の「トーク」ボタンを押しながら話すことで、室内にある監視カメラから自分の言葉を伝えることができます。
録画と再生
アルフレッドカメラの録画機能を使うことができます。
自動と手動それぞれ解説します。
動体イベント
動体イベントは、自動検知モードをONにしておくと、対象の動きを確認したときに自動録画されます。
録画が開始されると通知をONにしておくと、外出先で監視側のスマホにお知らせされるので気づきます。
スケジュールで一定の時間に絞って、自動検知モードをONすることも可能です。
モーメント
モーメントはライブ映像を手動で録画したビデオのこと。
右下の「レコード」ボタンを押すと録画を始めます。
一回の録画可能時間は最短5秒から最長30秒で、録画が終わって再度「レコード」を押すことによりまた録画が開始されます。
保存した監視カメラの映像はアプリホーム画面の「次へ」をタップ。
「モーメント」を押すことで再生できます。
アプリにロックをかける
スマホを誰かに操作されたときに、家を見れなくするようにPINコードでロックをかけることができます。
「次へ」をタップし、「アプリロック」を選択。
登録メールに送られた認証コードを入力します。
その後、6桁のPINコードを2回入力。
アプリを起動する際はPINコード入力が必須になります。
(監視カメラ側のアプリにもロックがかかります)
アルフレッドプレミアムに登録すると追加機能が使える
アルフレッドプレミアムは500円/月の有料プランです。
課金すると以下の追加機能が解放されます。
- HDの高解像度で見れる/記録できる
- ズーム機能が使える
- AIによる人物の自動検出ができる
- 録画可能時間が30秒から120秒に延長される
- 動体検知スケジュールが一括設定可能に
- 広告がなくなる
- 保存容量が増える
年額プランだと現在月額プランの45%OFFの3,400円(283円/月)でアップグレード可能です。
無料版だと録画時間が30秒と短く、有料版は2分間と、もっと長い様子を記録できます。
また、ちょっと面倒な広告も永久排除可能。
ただ月額283円すると、1年間で3,396円になります。
Amazonの監視カメラの方が安い商品もあり、長期で使う場合は、専用の監視カメラの購入を検討したほうがよいかもしれません。
まとめ
無料で、古いスマホを監視カメラとして、使えるようにするアプリ”アルフレッドカメラ”を解説しました。
留守中の子供やペットを、自分のスマホから見れるようになります。
古いスマホがお家にある方は、監視カメラとして一度お試しをしてみてはいかがでしょうか。
これ以外にもライフスタイルに役立つスマホアプリの記事を沢山書いています。
こちらもCHECK
-
-
【最新】突然の雨に便利!傘のレンタルアプリ"アイカサ"料金と使い方
★この記事でわかること ◇アイカサとは ◇アイカサの使い方 ◇アイカサ×EPOSカードの特典について 急に雨が降ってきたときに傘がないと、外に出れず困ってしまいます。 ビニール傘を購入す ...
続きを見る
こちらもCHECK
-
-
【最新】血圧を記録し、経過観察できるアプリ"血圧ノート"
★この記事でわかること ◇アプリ"血圧ノート"について ◇血圧の平均値、変化を記録する方法 ◇ヘルスケアアプリとの連携方法 脳卒中や心臓病、肝臓病などを予防する上で、非常に大切なのが高血 ...
続きを見る