日本に一時帰国するときのスマホ通信、どうしようかな...。
空港のプリペイドSIMは高いけど日本の携帯ショップにいくのも面倒くさい。
この記事では、上記の悩みを解説します。
この記事でわかること
eSIMとは従来のSIMカードとは異なり、QRコードを読み取るだけで通信ができるデジタルSIMのこと。
eSIMは、スマホの設定ひとつですぐに日本のモバイルデータ通信が利用可能です。WiFiのレンタルや、SIMカードを買って抜き差しする必要もありません。
この記事前半では、eSIMの特徴とメリットを解説します!
すでにeSIMを知っており、今すぐにおすすめのeSIMサービス7選を見たい方は以下からジャンプできます。
一時帰国におすすめeSIMサービス7選
ライター紹介
Kouto(こうと)
Appli Hacks 管理人
<目次>
eSIMの特徴とメリット3選
eSIMは、Embedded SIM(組み込み型のSIM)を意味し、スマホに読み込ませるだけで使えるデジタルSIMです。
eSIMの利用には、SIMロック解除済みでeSIM対応機種に限られるので注意しましょう。(対応機種はこちらで確認できます)
通常のSIMカードと何が違うのかを確認していきましょう。
- 物理SIMがなくても通信できる
- モバイルデータ通信をかんたんに切り替えできる
- 申込をしてすぐに利用できる
物理SIMがなくても通信できる
通常、SIMカードはスマホのSIMスロットに差し込み通信をキャッチします。しかし、eSIMはSIMスロットに何も入れません。
上記の写真を見ると、SIMを差し込んでなくても、モバイル通信は4Gの電波で繋がっています。
eSIMは従来のSIMカードがなくても、スマホに設定さえすればモバイル通信を可能にするのです。
モバイルデータ通信をかんたんに切り替えできる
SIMカードは通常1枚しかスマホに入れられません。機種によっては、SIM2枚までいけますがそれが限度です。
しかし、eSIMにはスマホへの読み込み制限がありません。ユーザーは複数のeSIMを読み込ませて、スマホ上でかんたんに管理ができます。
モバイルデータ設定から、複数あるeSIMのモバイルデータ通信をどれで利用するか切り替え可能です。
例えば、私は国内用にワイモバイル、海外用サブ回線をairaloにして使っています。
eSIM同士で同時に回線を利用することはできませんが、物理SIMとはデュアルスタンバイ(同時利用)※が可能です。
※対応端末に限ります。
SIMとeSIMの同時利用法
- SMS→SIMスロットにささっているSIMカード
- モバイルデータ通信→eSIM
上記のようにSMSとモバイルデータ通信を、SIMとeSIM別々で同時に使えます。
申込して数分で利用できる
通常、SIMカードを使えるようにするためにはカード自体がないといけません。オンライン注文だと届くまでに数日かかります。
しかし、eSIMはオンラインストアで申込してから2~3分でQRコードが届きます。QRコードが届けば、あとは読み込ませるだけです。出発する前日や、日本の空港についてからできてしまいます。
eSIMの設定は、Wi-Fi環境があればOK!空港でもフリーWi-Fiで可能です!
フリーWi-Fiはログイン時に会員登録をしないとだけど、タウンWiFiのアプリを入れておけば自動接続されて楽ちん!
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【eSIMが日本の一時帰国に最適な理由】空港販売のプリペイドSIMは高い
eSIMは日本への一時帰国に最適なサービス。利用者は現地のSIMカードを差しながら、日本の携帯電話番号を取得可能です。
海外にいるときに申込しておき、日本の空港に着いたら開通が可能。モバイルデータ通信もすぐに利用可能です。
万が一、申し込みをしてなくても慌てなくてOK!日本に着いてからの申込でも充分間に合います。
そういえば空港にもプリペイドSIMを売っているけどどうなの?
空港にはたくさんのプリペイドSIMが販売されているけど、ニーズあるぶん料金はかなり高めです。
人が多いとゆっくり比較するヒマもありません...!
空港内で販売している国内向けレンタルWiFi/プリペイドSIM会社(価格は税込) | |||
エクスコムグローバル(イモトのWiFi/レンタル携帯電話) |
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Unari-kun SIM |
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TRE SIM |
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Anyfone Japan |
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SoftBank OfficialPrepaid SIM for Travel |
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(参考元:成田空港公式サイト)
ほーん、成田空港ではSIMカードのプリペイド売ってるの。31日10GBで5000円とか6日1GB2000円とかなかなかお高い。 pic.twitter.com/WhS7xsrVfu
— 因果応報@8/13(日)西う31b (@ingaoh) June 15, 2019
eSIMの販売タイプは2種類ある
eSIMは2つの販売タイプに分かれます。
- 月額契約
- プリペイド式
それぞれ、メリット・デメリットがあるので順番に解説します。
1ヶ月以上の一時帰国におすすめ!月額契約のeSIM
メリット | デメリット |
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毎月、料金を定額制で払うのが月額契約のeSIMの特徴です。月額制のeSIMは最低利用期間が定められているeSIMサービスもあり、長く使うユーザーを確保して大容量データプランを安く販売しています。
つまり、1ヶ月以上の利用を前提にサービスが提供されるため、基本的には1ヶ月以上の長期滞在の方におすすめとなっています。
1ヶ月以内の短期契約なら、次のプリペイドeSIMがよいでしょう。
1~2週間の一時帰国におすすめ!プリペイド式eSIM
メリット | デメリット |
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プリペイドeSIMは、使うぶんだけのデータ容量を先に買っておくタイプのeSIM。
短期間の利用にコスパがよいですが、電話番号が取得できないので注意が必要です。
プリペイドeSIMはインターネットだけの利用や、電話はLINE、スカイプでするという方で、本人確認の審査なしで手軽にeSIMを使いたい方におすすめとなります。
メリットとデメリットを確認して、どちらが都合がよいか見極めて、損しないeSIMサービスを選びましょう。
eSIMの選び方のポイント
期間、データ使用量で料金が安いものを選ぶ
まずeSIMはどのくらいの期間、データ量を使うかを基準にして考えましょう!
- 一時帰国の滞在期間が1ヶ月~半年以上
プリペイド式ではなく、LINEMOやHISなどの月額制eSIMを契約した方がお得 - 一時帰国の滞在期間が1週間~2週間程度
プリペイド式のeSIMアプリがおすすめ
一時帰国の滞在期間が3ヶ月~半年以上のケース。プリペイド式ではなく、LINEMOやHISなどの月額制eSIMを契約した方がトータルでみて圧倒的に安くなります。
一方でプリペイドeSIMが活躍するのは2、3日しか日本にいなくて実家にWi-Fiがあり外にあまり出ない場合です。
あとはデータ通信をどのくらい使うかで判断しましょう。20GB以上の通信を毎月つかうなら、楽天モバイル一択になります。
電話、SMSは一時帰国のときに必要か
日本の電話番号とSMSを一時帰国のときに使うなら、必ず月額制のeSIMサービスを選びましょう!
国内のサイト認証で、SMSを使う場面は非常に多いです。
また国内用に電話番号が一つほしいなら、データプラン専用のプリペイドeSIMは使えません。LINEMO、HIS、楽天モバイルなどの月額制のeSIMサービスを契約しましょう。
日本へ一時帰国するときにおすすめのeSIM7社を比較
月額契約とプリペイド式のeSIMからおすすめ7選を比較紹介します。
日本への一時帰国におすすめのeSIMサービス比較表でそれぞれの違いを確認して選びましょう。
スクロールできます→
では、月額制eSIMのおすすめ1位から順番に見ていきましょう。
【月額契約】1位.データ無制限で即時開通の"楽天モバイル"
(画像引用:楽天モバイル公式) |
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メリット | デメリット |
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1ヵ月は日本への一時国をするなら楽天モバイルのeSIMが優秀です。
楽天モバイルの魅力は、使った容量に応じて料金が変動するメリハリあるプラン。
今の料金プランは下記のようになっています。
- 3GBまで:1,078円/月
- 3~20GBまで:2,178円/月
- 無制限:3,278円/月
楽天モバイルのプランは、月額1,078円から3,278円の変動制である「最強データプラン」のみ。
ただし、3GBまでの通信なら月の利用料を1,078円になるため、使う時期・使わない時期にムラがあっても無駄な出費がでません。
たくさん使うときは無制限でストレスなし、使わないときは節約できると、楽天モバイルはとても効率的なプランです。
短期契約ができるeSIM通信事業者のデータプランは20GBまでがほとんど。そのため、月間20GB以上つかうユーザーは、楽天モバイルのeSIMが最適となります。
また、楽天モバイルはRakuten Linkアプリでかければ海外から日本の通話料が0円。そして、日本の国内通話料も無料になります。
アプリで電話すれば、高額な国際通話料や国内通話料を気にしなくてもOKです!
デメリットとしては、月額1,078円を最低でも支払う必要があるところです。何年も電話番号を保管するような使い方はおすすめできません。
また、開通までも月額制の通信キャリアの中では一番のはやさ。本人確認の審査はeKYCで行うと、開通まで平均15分~30分ほどになっています。
eKYC...オンラインによる本人確認を示す言葉
海外から全てオンライン完結できるので、忙しくても少しの空き時間で準備できます!
楽天モバイルなら海外でも2GBまで無料で使えるため、事前に海外で開通させておくこともできます。
帰国時に開通手続きで慌てなくて済むのは助かるポイントです。
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✓最短15分の高速開通
日本に帰国時の楽天モバイルeSIM設定方法はFAQからご覧ください。
【月額契約】おすすめ2位.月額290円で電話番号が使える"HISモバイル"
メリット | デメリット |
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月額制eSIMで次におすすめなのがHISモバイル。開通までに4~5日かかるというかなり痛いデメリットで2位に。
HISモバイルの申し込みには、日本の住所で確認コードを受け取る必要があります。
海外にいる間はお申し込みできません。
ただHISモバイルの魅力は日本に再帰国する可能性がある場合、月額290円で電話番号を残せるところです。
HISモバイルのプランは下記の5つのプランから選べます。
- 100MB未満:290円/月
- 3GBプラン:780円/月
- 7GBプラン:990円/月
- 5分かけ放題つき20GBプラン:2,190円/月
- 5分かけ放題つき50GBプラン:5,990円/月
データ容量が20GBまでなら、2,190円の業界最安値で通話とモバイルデータを利用できます。
20GBプランは5分間かけ放題も込みで、通話料も他社より安い59%OFFの30秒/9円です。
使わない月は100MBの月額290円プランにしておいて、また日本に一時帰国の際に3GB以上のデータプランへ変更するのも手でしょう。
事務手数料はかかりますが、
- 日本用の電話番号を維持したい
- 1年のうち3ヶ月以上利用する
なら、HISモバイルは最もコストを抑えられる会社になります。
日本に帰国済みで住所確認コードが受け取れる住所にいて、開通までに数日かかってもOKなら魅力的なサービスに間違いありません。
日本ではWi-Fi環境下で過ごして、外にいるときだけ電話とインターネットがちょっと出来れば良いという方にもぴったり!
また、速度制限時のデータ容量チャージも1GB/200円。1GB/1,000円かかるLINEMOなど他社のデータ量追加と比べると、かなり良心的です。
気になるところは電波がMVMOのドコモ回線の点。形式上、MVMO(ドコモから電波を借りている)ため、混雑時は速度低下が起こりやすくなります。
HISモバイルの実際の速度はいかがなものか。実測値を確認していきましょう。
2023年測定 | 朝9時~ | 昼12時~ | 夕方18時~ |
7月18日(火) | ・下り:35.94Mbps ・上り:22.99Mbps ・Ping値:34ms |
・下り:33.08Mbps ・上り:5.97Mbps ・Ping値:46ms |
・下り:37.56Mbps ・上り:7.1Mbps ・Ping値:45ms |
7月19日(水) | ・下り:38.54Mbps ・上り:20.94Mbps ・Ping値:35ms |
・下り:12.12Mbps ・上り:10.24Mbps ・Ping値:37ms |
・下り:10.59Mbps ・上り:8.78Mbps ・Ping値:40ms |
7月20日(木) | ・下り:27.6Mbps ・上り:14.6Mbps ・Ping値:39ms |
・下り:25.7Mbps ・上り:5.31Mbps ・Ping値:54ms |
・下り:20.47Mbps ・上り:6.21Mbps ・Ping値:39ms |
7月21日(金) | ・下り:30.43Mbps ・上り:5.02Mbps ・Ping値:47ms |
・下り:13.33Mbps ・上り:7.13Mbps ・Ping値:52ms |
・下り:23.3Mbps ・上り:6.55Mbps ・Ping値:42ms |
(引用:HIS公式)
上記は、HISモバイルによる実際の測定速度。下りは低くても10Mbps以上が出ているので、デメリットにならない通信品質で安心して利用できます。
ネット閲覧とLINE、動画再生やゲームアプリ利用には充分な速度です。
HISモバイルのデメリットは、支払い方法がクレカのみ。クレカ以外の支払いを希望の方は別の会社にしましょう。
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日本に帰国時のHISモバイルeSIM設定方法はFAQからご覧ください。
【月額契約】おすすめ3位.LINEギガフリーが魅力"LINEMO"
メリット | デメリット |
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月額制eSIMで3番目におすすめなのがLINEMO。ソフトバンクの自社回線を使っており、ソフトバンクのスマホユーザーと同等で快適な通信を利用できます。
ソフトバンクの人口カバー率は90%!5Gにも対応していて安心の高速通信が使えるよ!
料金プランは2種類。
- 3GB:990円/月
- 20GB:2,780円/月
20GBプランの2,780円は他よりもやや高めですが、3GBプランは990円でお手頃価格。どちらのプランでも、LINEギガフリー対応でトークや音声・ビデオ通話は使い放題です。
LINEMOは3GB使い切っても、300kbpsの低速で使えます。300kbsなら、画像付きメールの送受信、音楽ストリーミングは再生できるレベルです。
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日本に帰国時のLINEMOにおけるeSIM設定方法はFAQからご覧ください。
【プリペイド式】日本語で完全サポート!純国産eSIMアプリ"trifa(トリファ)"
(画像引用:trifa公式) |
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メリット | デメリット |
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海外eSIMアプリはトリファ|スマホそのまま海外でもつながる ERAKE Co., Ltd.無料posted withアプリーチ |
日本への短期一時帰国の際に、スマホのモバイル通信が使えるか不安な場合はtrifa(トリファ)がおすすめ。
trifa(トリファ)は純国産のeSIMアプリで世界195か国対応。提供元は、株式会社ERAKE(エライク)。東京都渋谷区に本社を置く日本企業です。
日本の企業が、専用アプリで展開するeSIMサービスは現在トリファのみ。アプリは日本人が日本人向けにつくっているので、変な日本語もなく使いやすいです。
また、完全日本語対応のチャットサポートも年中無休24時間体制で稼働しており、現地で何かあった際も安心です。
日本企業がチャットサポートで24時間バックアップしてくれるのは、他社にない強み。少しでも日本への一時帰国でeSIM設定に不安があるなら、トリファを選ぼう!
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✓24時間の日本語チャットサポートあり
トリファはこちらの記事で詳しく解説しています。
eSIMアプリ"トリファ"徹底解説の記事は👇 "trifa(トリファ)"は海外旅行中に、渡航国でモバイル通信が使えるeSIMアプリ。 アプリ内で好きな量のモバイルデータを購入し、195の国と地域でインターネットが利用可能です。 当サ ... 続きを見る
【海外用eSIM】trifa(トリファ)の評判と口コミは?料金や使い方も解説
【プリペイド式】完全無制限のデータeSIM"Holafly"
(画像引用:Holafly公式) |
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当サイト限定5%OFFクーポンコード | "APPHAX5" |
メリット | デメリット |
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Holaflyは対応国178ヵ国のうち、日本人旅行者に人気の63ヵ国の地域で2,400円/5日間~無制限データプランのプリペイドeSIMを提供しています。
日本でもこちらの無制限プランが利用可能で、一時帰国の際も、たくさんインターネットを利用したい方におすすめです。
また、スペイン発の会社ながら24時間の日本語チャットサポートも完備。日本のスタッフの方も務めており、安心してトラブルサポートをお願いできます。
ただ、Holaflyのデメリットは少量向けのデータプランが少ないところ。
あとは、アプリが日本語未対応だったり、テザリングが利用不可だったりします。
まとめると、Holaflyは1デバイスだけ大容量で使いたい人に向きといえるでしょう。
日本でどのくらいインターネットを使うかわからない場合でも、Holaflyのデータ無制限にしておけば安心です!
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Holafly(オラフライ)はこちらの記事で詳しく解説しています。
eSIMアプリ"トリファ"徹底解説の記事は👇 Holafly(オラフライ)は世界180ヵ国に対応する海外旅行向けのプリペイドeSIM。180ヵ国のうち、120以上の地域で無制限のデータプランを提供しているのが魅力。 24時間の日本語(自動翻訳)チ ... 続きを見る
HolaflyのeSIMを使ってみた!評判・口コミや体験を元に徹底解説
【プリペイド式】世界200ヵ国対応の人気eSIM"airalo"
(画像引用:airalo公式) |
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"airalo"3ドル割引の紹介クーポン | RIJIQN9949 |
メリット | デメリット |
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airaloはプリペイド式のeSIMアプリ。電話番号はつかずSMSは利用不可で、データ専用のプランのみです。
専用アプリからデータプランを購入でき、設定もアプリ内で完結します。申込から5分程度ですぐに使えるため、速くネットを利用したい場合におすすめ!
初めての利用のときは3$割引のクーポンが利用可。以下のように国内プランが安くなります。
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8.5/30日/3GB→ $5.5(日本円で約765円)/30日/3GB $26/30日/20GB→ $21(日本円で約765円)/30日/20GB
airaloは世界200ヵ国に対応するeSIMサービス。日本以外もアジア・東南アジア地域は格安で旅できるよ!
本人確認書類の事務手続きも、解約申請も必要ありません。airaloはデータプランだけならとても便利なeSIMサービスです。
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airaloはこちらの記事で詳しく解説しています。
eSIMアプリ"airalo"徹底解説の記事は👇 Airalo(エラロ)は海外200ヵ国に対応する、世界で最もメジャーな海外渡航用eSIMアプリ。 Airaloのアプリを使えば、スマホを現地のデータローミングを使ってスマホをかんたんにインターネットに ... 続きを見る
Airaloは海外旅行のメジャーeSIM!評判から対応機種・使い方まで解説!
【プリペイド式】NTTグループのeSIM"Ubigi"
(画像引用:Ubigi公式) |
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Ubigiもプリペイド式のeSIMサービスです。フランスに拠点がある会社ですが、国内では2019年にNTTグループの子会社となりました。その関係でUbigiの日本向けプランも充実しています。
全8つからのプランから好きなデータプランを選べます。ただ、月額制のLINEMOやHISモバイルに比べると割高。
例えば日本の空港で飛行機を待つ時間や、トランジットのときにおすすめです。
日本+アメリカのセットプランも提供しています。両方の国にいくときは、それぞれ単体プランで購入するより50%も安く使えるのでお得。
Ubigiは世界190ヵ国に対応。欧州では格安で使える有名なeSIMサービスだよ!
Ubugiも契約に本人確認書類は不要。解約もいらないので、手ごろにデータ専用のeSIMプランを購入できます。
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Ubigiはこちらの記事で詳しく解説しています。
eSIMアプリ"Ubigi"徹底解説の記事は👇 悩む人 海外旅行にeSIM検討しているけど、Ubigiってぶっちゃけどうなの? この記事は、上記の疑問に答えます。 この記事でわかること Ubigiの特徴 Ubigiのメリ ... 続きを見る
日本含む190ヵ国対応eSIM"Ubigi"の評判は?料金と使い方も解説
eSIMで気をつけること
そもそも対応機種か?
eSIMは、iOSとAndroidそれぞれ対応機種がきまっています。とはいっても、現行の機種はほぼ対応しているといってよいでしょう。
お使いの機種がeSIMに対応しているかは、こちらからご確認ください。また、SIMロックが解除されている機種が前提条件です。お使いの機種がSIMフリーかどうかも確かめておきましょう。
eSIMを削除すると再申込が必要
eSIMは内蔵型のSIMで、本体にQRコードを読み込ませて設定をおこないます。一度つかって削除したQRコードは二度と使用できません。読み込ませたあとに削除するとQRコードの再発行が必要です。
再発行のやり方は通信事業者によって異なります。3,000円程の手数料がかかったり、プラン自体を再購入する必要があるので気をつけましょう。
<FAQ>日本に一時帰国のeSIMよくある質問
日本への一時帰国でのeSIM選びによくある質問をまとめました。日本で滞在期間で使うeSIMに迷っている方はぜひご覧ください。
【月額制のeSIM】日本への帰国後はeSIM設定をどうすればよいですか?
日本に帰国したら、以下のページを参考にダウンロードしておいた月額制eSIMをアクティベーション(有効化)しましょう。
帰国時の各社eSIM設定方法
【プリペイド式】日本への帰国後はeSIM設定をどうすればよいですか?
日本に帰国したら、以下のようにダウンロードしておいたプリペイドeSIMをアクティベーション(有効化)しましょう。
以下はプリペイドeSIMサービス(trifa、Holafly、airalo、Ubigi)に共通する設定方法です。
デバイス毎にアクティベートの方法を解説していきます。
デバイス毎のeSIM設定方法
※ iOS16以前のiPhone、Androidは別デバイスに表示させたQRコードを読み取る必要があります。1台しかスマホがない場合は、あらかじめQRコードを印刷しておきましょう。
iOS16以前のiPhoneの設定方法
iOS16以前のiPhoneで、一時帰国用のeSIMを設定します。
Wi-Fi環境下で、iPhoneの設定アプリを開きましょう。
モバイル通信からeSIMを追加を選択します。
QRコードを使用を押し、別デバイスに表示、もしくはあらかじめ印刷したメールのQRコードをスキャンします。
eSIMをアクティベートで「続ける」を押し、完了させます。
※ここから先は必ず、日本に帰国してから設定しましょう!(電波が繋がれば、自動的に日数カウントが始まるため)
モバイルデータから先ほどダウンロードしたeSIMを選択(私は名前をわかりやすいようにHolaflyに変えました)。
データローミングがOFFになっているため、ONにしましょう。
LTEの電波が繋がると、利用可能です。
iOS17以降のiPhoneの設定方法
Wi-Fi環境下で、iOS17以降のiPhoneでの設定方法です。
iOS17では、1台のデバイスでeSIMのアクティベーションが可能となりました。
事前にiPhoneでメールに届いたQRコードをスクショしておきましょう。
モバイル通信からeSIMを追加を選択します。
QRコードを使用から写真を開きます。
先ほどスクショしたQRコードを読み取りましょう。
eSIMをアクティベートで「続ける」を押し、完了させます。
※ここから先は必ず、日本に帰国してから設定しましょう!(電波が繋がれば、自動的に日数カウントが始まるため)
モバイルデータから先ほどダウンロードしたeSIMを選択(今回はHolaflyでおこないます)。
データローミングがOFFになっているため、ONにしましょう。
LTEの電波が繋がると、利用可能です。
Androidでの設定方法
Androidでの一時帰国用のeSIM設定方法を見ていきましょう。
Wi-Fi環境下で、Androidの設定アプリを開きます。
ネットワークとインターネットからSIMを選択。
SIMをダウンロードしますか?をタップし、次へを押します。
メールに届いたQRコードスキャン。
※ここから先は必ず、日本に帰国してから設定しましょう!(電波が立てば、自動的に日数カウントが始まるため)
ネットワークとインターネット→SIMにダウンロードした一時帰国用のeSIMが追加されるので、タップ。
SIMを使用にスイッチを入れ、一時帰国用のeSIMを選択。電波が立てば開通OKです。
成田空港、羽田空港のSIMはおすすめですか?
平均価格がオンラインで購入する約3倍高いので、おすすめしません。
1ヶ月ほど利用したいのですが、最低利用期間はありますか?
この記事で取り上げているeSIMサービスは最低利用期間はありません。いつでも解約OKです。プリペイドデータSIMのairalo、Ubigiは解約も必要なしとなります。
eSIMはどのスマホでも使えるの?
2018年以降に発売されたeSIM対応のSIMフリースマホに限ります。
eSIMが利用できるiPhoneの対応機種は?
eSIM対応のiPhoneは下記です。
参考
- iPhone14シリーズ
- iPhone13シリーズ
- iPhone12シリーズ
- iPhone11シリーズ
- iPhoneXS、iPhoneXR
- iPhoneSE第2世代、第3世代
eSIMが利用できるAndroidの対応機種は?
2019年以降のAndroid機種はeSIM搭載が多いです。自分のスマホがeSIM対応機種か次の手順で確認できます。
「設定アプリ」から「デバイス情報」をタップ。
「SIMのステータス」をみる。画面下の方、EID....と記載された番号が出れば、eSIM対応機種です。
povo2.0はなぜ、おすすめではない?
下記の2点からpovo2.0は日本の一時帰国にはおすすめではありません。
・データチャージを180日間しないと回線停止になる
・海外では利用不可
使わないと利用停止になるeSIMサービスは?
楽天モバイルは180日間、データ通信や日本への通話(無料)をしないと利用停止になります。
まとめ
一時帰国にeSIMがおすすめな理由
- 海外で申込して、日本に着いたらすぐ利用できる
- 申込後、すぐに利用できる
- 物理SIMカードと別で使える
- モバイルデータの切り替えが設定で楽ちん
- 日本の空港のプリペイドSIMは高い
eSIM対応機種なら、ぜひ日本に一時帰国した際はeSIMを使ってみましょう。
一時帰国におすすめeSIMサービス7選
これ以外にもライフスタイルに役立つスマホアプリの記事を沢山書いています。
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